自然歩道  

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一 目 山
ミソコブシ山
涌 蓋 山
1287.0M
1296.0M
1500.0M
2005.10.06 一目山側登山口⇒一目山⇒ミソコブシ山⇒女岳⇒涌蓋山⇒岳湯側登山口
          
暫らく快晴の日が続いていたかと思うと、ここ数日秋雨前線が停滞し雨模様の天気が続く。
前線が一時的に南下し九州北部から一時離れるということで、幸い6日は絶好の天気に恵まれた。
九州自動車道・九重インターを下りて一目山登山口を目指すが、九酔渓経由は水害の影響で通れないので町
田牧場の方から行く。
ただ湯坪から筋湯への道が交通止めになっていたので、バスは長者原・牧の戸方面へ大きく迂回したため登
山開始予定時間を大きくオーバーした。

軽く準備体操して10時16分スタート。今日の参加者は20名。天気快晴。ただ気温が随分涼しくなったここ数
日と較べれば気温29度の予報で少し暑そうだ。水は準備万端2.3リットル。
一目山は準備体操している箇所からすぐ真上に見える。ここまでだったら散歩っていう感じかな。登山口から草
原のような、しかも山頂が丸見えというのは初めての経験。上を見れば単調だが足許を見ればリンドウやアキ
ノキリンソウなどの野草がいっぱい目につく。
山頂まで22分。参加者の誰かが山のガイドブックでここは15分とあったと言っていたが、それは健脚の若者
のタイムで一般的にはその1・5倍を加味した方が良いらしい。22分は妥当なペース。単独だったら・・・分かな?
   
一目山山頂は特別なんの標識もない。単なるピークという感じ。見晴らしは360度のパノラマ。これから目指す涌
蓋山も、振り返ると由布岳や三俣山などの久住の山並みが一望できる。
   

頭上に目指すは一目山

一目山から涌蓋山を望む

      
一目山で暫らく小休止の後涌蓋越えを目指しひぜん湯から来た林道へと下りる。
林道と合流して暫らく進むと涌蓋山への登山口があった。以後ずっと牧草地帯の歩き。
足許には沢山の野草が顔を出していた。前半はヤマラッキョのオンパレード。白のヤマラッキョという
説明を受けてデジカメに撮ったが、花弁が少なくピントも若干ズレていたのでアップは断念する。

その後はリンドウがいたるところに咲いている。あッここもここもとデジカメに撮るけれど、どのリンドウ
も格好良く見える。それに色の濃いさも夫々違っている。リンドウにもいろいろと違いがあるもんだ。

      

ミソコブシ山への牧草地帯

        
一目山から71分、ミソコブシ山到着。この間は長い牧草地帯の歩きだったが、周囲の眺望は良いし足許では沢山
の野草が歓迎してくれるし、太陽の照りつけと多少の蒸し暑さにも拘わらず快適な歩きであった。

交通止めによる迂回で30分程度予定より遅れたので、涌蓋山での食事の予定がミソコブシ山での食事となった。
ちょうど空腹感を感じ始めていたので異論はない。
ところが・ところが・ところがです。腰を降ろそうと適当な場所を物色するも、目に入るのは可愛いリンドウ・・・とは真
っ赤なウソ。大きな牛の糞ばかり。あッここも・ここも・ここも。それでも先着の人達は適当に座り込んでいる。
山頂から少し下りた空き地で4人ばかり座っているのを見つけ、降りてみたら大きなものは何も無い。やっと安住の
地が見つかったと安堵しながらも、やはり足許を用心深く注意して腰を降ろして食事。
(帰って山頂へ到着の時に撮った写真を見たら、皆んな周囲の景色を眺めるのではなく、全員足許を見て下ばかり
見ていた)。
   



ミソコブシ山での昼食
時間にガイドさんから
頂いたワイン入りの暖
かい紅茶
これは最高にうまかった

ミソコブシ山も直ぐそこ もう一息
優しそうに見える山頂には・・・?

     
ミソコブシ山を下って涌蓋越えを目指す。この周囲はずっと牧場のようだ。牛の放牧を見ながら歩く。
ミソコブシ山から26分涌蓋越えを通過。ここから潅木帯に入り少々眺めが悪くなり道も山道らしい凹凸のある道が続く。
やがて展望もよくなりススキの穂が歓迎してくれる。秋を感じる。
この辺りから女岳への勾配がきつくなった。あえぎあえぎ登る。時刻は昼過ぎ、照りつける太陽からの直射日光がこたえる。
涌蓋越えから34分、女岳到着。山頂の標識は朽ちて倒れいるので記念写真に夫々が手に持って記念写真を撮る。
暫らく小休止。涌蓋山はもう目の前。
   

女岳から最後の涌蓋山を目指す

     
女岳から涌蓋山まで16分。この16分が本当にきつかった。相変わらず山頂までの道は直線的な登り道。
とにかく勾配がきつく、一歩一歩重力に逆らうきつさが恨めしくなった。
途中で山のベテランらしき人がペースダウンして集団よりの大分遅れて到着。時刻は13時54分、一目山
登山口スタートから3時間38分経過。

山頂はやや広めの平坦なところ。20〜30人が食事休憩しても充分な広さに見えた。ところが今の山頂に
はリンドウの花がいたるところで咲いている。腰を降ろしてゆっくり休憩しようにも、リンドウを踏んづけない
かと心配しなければならない。ミソコブシ山頂の牛糞だらけとはえらい違いだ。

幸いガスが一度もかかることが無く、久住の山並みがはっきり見えた。素晴らしい眺望。一目山から歩いた
コースも目視できた。あんなによく歩いたもんだ。自分ながら自分のことを・・・ハ・ハ・ハ。
  

涌蓋山山頂(山頂にはリンドウがいっぱい)

往路を振り返る(中央上の牧草と濃い緑に分か
れる一目山から歩く)

    
山頂のリンドウを撮りまくった。まだまだ沢山撮ったがアップはこれくらいに。何故かピンボケ現象は一枚もない。
つぼみの分も多いので、これからもっと山頂を賑わすのではないかと思う。
   
帰路は岳湯方面へ降りる。見通しが良いので歩き易いが、何しろ直線的は降りだから足許に注意。
途中で先月襲った台風の被害で山の大きな斜面が崩壊しているところを横切った。
雨降りの時に横切る場合はかなり不気味な感じがしそう。時々注意のため上を見上げて通過。

降りる途中ではるか先方を眺めたらスカイブルーのマイクロバスが我々の下山を待っているのが見えた。
涌蓋山から23分、涌蓋山登山口到着。ここから林道を歩いてマイクロバスが待つ登山口へ。
一目山登山口から歩いてちょうど5時間30分。歩きは4時間17分。実際に感じた時間よりも短く感じた。
難所らしい難所もないし、縦走にはもってこいのコース。また是非歩きたい。
        
今日の参考タイム

一目山登山口

一目山

ミソコブシ山
(食事)

涌蓋越え

女岳

涌蓋山

涌蓋山登山口@

涌蓋山登山口A

マイクロバス

10:16

10:38
10:45

11:56
12:30

12:56

13:30
13:38

13:54
14:19

15:08

15:42

15:47

タイムは実際に歩いた時間で個人差がありあくまでも参考です。
移動時間のみで休憩時間等は含んでいません。


   

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