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三 俣 山 1745M 2006.10.21 大曲⇒スガモリ越⇒西峰⇒四峰⇒本峰⇒スガモリ越⇒大曲
      
福岡市内にも待望の雨が降った。しかし0.5ミリでは・・・・降らないよりはましだけど。
そしてまた晴天が続く。HPで紅葉のお知らせがアップされ始めた。特に三俣山の大鍋・小鍋
の紅葉が素晴らしいらしい。
昨年は10月下旬前半がピークだったので今年は1ヶ月も早い。天気も快晴。スケッチブック
をザックに入れていざ出発。

10時過ぎに大曲の駐車場へ着いたがすでに満車。7・8台のスペースしかないのでそれは
覚悟の上であったが、道の路肩も駐車の車が延々と続く。結局駐車場より歩いて3・4分ほ
どの路肩にとめさせていただいた。
       

スガモリ越⇒三俣西峰(硫黄山の噴煙)

     
今日は久住連山のスケッチが主な目的。三股本峰と四峰の分岐で四峰の方がスケッチする
のに適した小さな岩場があるので、四峰に向かった。
四峰からはすぐお隣の南峰、その向こうには大船山が見える。大船山の紅葉は紅い色がは
っきり見えて今が盛りのようだ。来週早々には登る予定にしているので楽しみだ。
      

三股山四峰より手前南峰・向こうに大船山を望む

       
四峰で昼食後、小さな岩場から久住連山のスケッチ。紅葉を期待する登山者で四峰でもか
なり賑わっていたが、紅葉とは逆方向の久住山や中岳、天狗ヶ城方向を向いて山頂の登山
者には背を向けた状態だったので殆んど気付かれづにすんだ。
                 

スケッチをした後、南岳方向へ下りて間近にせまる南岳斜面の紅葉を楽しむ。
遠くから眺めるのと間近で見る印象はかなり違って、やはり間近で見る紅葉の感じはインパクトが
大きかった。本当は南峰まで行きたかったが時間の余裕が心配だったので途中で引き返した。

今度は本峰に向かう。本峰から大鍋・小鍋の紅葉を見る。昨年はこんな鮮やかな紅葉ではなかっ
たと思ったが、ちょうど居合わせた久住のベテランらしき登山者から話を聞くと、例年より鮮やかさ
があまり良くないらしい。
上から見ると大鍋を歩く登山者が見える。底から見上げる紅葉は感動ものだろうなと思いながら今
年はこれで満足して下山。
         

三俣山本峰より大鍋・小鍋の紅葉


   

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