自然歩道  

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黒 岳(高塚山) 1587M 2006.11.04 男池登山口⇒ソババッケ⇒風穴⇒高塚山⇒風穴⇒ソババッケ⇒男池登山口
      
アウトドア店の黒岳紅葉登山に参加。
最近、山行に参加すると当日の2・3日前に急に天候が悪くなることが多いのが気になる。
案の定、前日から各地で落雷の情報。
4日早朝のテレビでも各地に雷注意報。降水確率20〜40%。予報はよろしくない。

しかし出発時から雨の心配は微塵もなし。マイクロバスは快調に九重インターを目指す。
ところが九重インター出口でちょっとした渋滞。「夢の吊り大橋」開通で行楽客が車で殺
到。九酔渓を通らずに四季采ロード経由で長者原方面を目指す。この選択は正解と思わ
れたが吊り橋付近に近づくと大渋滞に巻き込まれた。
やっと大渋滞を抜け出し長者原を経由して男池の駐車場に着いたのは予定よりも1時間
以上の遅れ。

準備体操して10時20分、登山開始。登山口で清掃協力金100円を払う。スタートして
数分のところで小さな木橋を渡る。男池からの流れだろうか、澄み切った川の流れを跨
ぐ。跨いで左は男池。時間があれば帰りに寄るということで、右に進路をとり「かくし水」
方面へ進む。もうそこからみごとな自然林の世界が始まった。
歩き始めはまだ緑が多少残るものの紅や黄色に染まったコナラの美林を歩く。平坦な道
が続くのでピクニックを兼ねて歩く家族連れも多い。
       
       

コナラの美林を歩く

          
30分で「かくし水」到着。黒岳周辺の湧き水はここだけだそうだ。夏場でも8度の水ということだから
本当に美味しいだろうなと思うが、今日はここまで汗も殆んどかかずに来たから飲んでみようという気
にはならなかった。しかし試しにでも飲めばよかったと後で後悔。
    
「かくし水」から序々に高度を上げる。登山道も岩が露出した道が多くなる。樹林も少しずつ色付きが
濃くなってしばし見とれながら歩く。スケールは全然違うが九千部山の桜谷コースの紅葉に感じが似
ている。
    



かくし水

かくし水⇔ソババッケの美林

                                   
やがてソババッケへ着く。少し広めの平坦な窪地。眼前に平冶岳と大船山。特にソババッケから平冶岳
を見上げた紅葉は素晴らしい。樹木もカエデが多くなったようだ。ここで暫らく水補給と休憩。
素晴らしい紅葉の世界にしばしうっとり。デジカメが忙しい。
      

ソババッケ

                                    
ソババッケから風穴を目指す。素晴らしい紅葉を眺めながらの歩きだが、少しずつ大きめの岩石が露出
した登山道に変わる。眼は足許ばかりに注意が行く。それでも時々足を止めて紅葉を眺める。
     

ソババッケ⇔風穴の岩石が露出した登山道

                             
やがて 風穴到着。大勢の登山者がここで休憩を取っていた。ここで昼食タイム。
食事後、風穴を覗いてみた。人一人が降りれる四角張った穴。降りやすいようにロープが張ってあった。
底にはちょっとした板張りがしてある。そこから横方向に行けるようだが、暗くてよくわからない。
また、風穴の周囲には大きな岩を抱くような格好で岩に根を張る樹木もあって、なかなか面白い。
    



風穴でメモ帳にスケッチ

見事な紅葉(風穴直前)

岩に根を張る木・風穴

          
昼食後、高塚山を目指す。ここからの急斜面はなかなか手ごわい。不安定な石がゴロゴロあって石を
下に落とさないように注意をはらって一歩一歩急斜面を登る。風穴から登り始めたのが午後1時20分
だから上から降りてくる登山者の方が断然多い。三連休の中日と紅葉のピーク。狭い登山道では物
凄い渋滞。

やがて天狗別れに到着。予定より大幅な遅れのため今日は天狗岩への登りを諦める。高塚山を目指
す。天狗別れから数分でもう一つの分岐。ここからでも高塚山、天狗岩へ行けるようだ。天狗別れと分
岐をポイントとしてGPS登録。
    

風穴⇔高塚山の手ごわい急登(下りの光景)

            
登山口から昼食タイムも含めて4時間、やっと高塚山到着。風穴からの急斜面のラッシュが遅れに相
当響いたようだ。
山頂から天狗岩を見下ろすと休憩中の登山者の姿が米粒大に眼に入る。見た限りではごつごつした
岩ばかりで、よくも登れるもんだと思った。今度来た時は絶対登ってやるぞ〜。
   
帰りは往路と同じ道を歩いて下山。登山口近くでヘッドランプのお世話になる。今日の参加者は22名。
後ろを振り返ると真っ暗闇の中にランプの行列。これもなかなか壮観な眺めだった。
     

高塚山山頂から(右:平冶岳 中央:三俣山)

天狗岩


   

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