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宝満山 829M 2007.01.11 寵門神社登山口⇒宝満山⇒キャンプ場⇒寵門神社登山口
       
来週からまた天気が愚図つきそうな感じ。今日は快晴のようだ。週末にはやぼ用が入りそうなのでそれでは今日
登ってみるか・・・ッと出かけることにした。
近場の山でもあちこち登りたい山はあるけれども、朝の冷え込みにどうしても体が目覚めてくれない。
宝満山へ出かけることにした。しかし今日は宝満山から三郡山まで往復歩くつもり。ひょっとしたら残った雪の縦走
路で晴れ間の銀世界を堪能できるかもしれないと思ったからである。
時間的にも12時前から登れば、三郡山までの往復も余裕をもって歩けそうだ。久し振りの三郡縦走路の快適な歩
きを期待しながら3合目に着いた。

3合目のベンチで水補給をと思ってザックをベンチに下ろして、ボトルを取り出そうとすると・・・ボトルが無い。無い
無い・・・無い・・・あれッ?・・・やっぱり無い。
ザックに入れて持って来たのは間違いないのだが、車のトランクに詰め込む時にザックを水平に置いたためにトラ
ンクから取り出す時にザックからすべり落ちたに違いない。詰め込む時に、こんな置き方したら・・・と何となく気が
かりな感じがしていた。それがものの見事に・・・・。

水が無いからここで諦めて引き返えそうかと思ったが、ちょうどここは水場の3合目。夏とは違って汗もそこそこ。
そこで流れ落ちる山水を柄杓に受けて2杯グイッ・・・と腹いっぱい飲んだ。これで中宮くらいは何とか登れるだろう。
中宮に着いたら、その時点で山頂まで登れそうか考えよう。ひたすら中宮を目指す。7合目手前の百段ガンギはさ
すがに手ごわい。

7合目でも水場はあるが、ちょっとここの水には手が出ない。あまり喉の乾きもなく7合目から石段を頑張れば数
分で中宮だ。中宮に着いたら山頂まであと僅か。ここでも乾きに何ら変化なし。このまま行けそうだったので山頂
を目指した。

山頂は穏やかそのもの。気温は12・3度。コンビニのおにぎりをパク付きたかったが、水が無いので喉に詰まら
せたらアホみたいなもの。山頂からの景色を眺めて直ぐキャンプ場へ下り、女道を通って寵門神社へ帰る。

帰って車のトランクを開けたら・・・やっぱりボトルが横たわっていた。遅めの食事を車の中でとった。
   
        
今日の参考タイム

登山口

宝満山

キャンプ場

登山口

11:23

12:31
12:40

12:42

13:43

タイムは実際に歩いた時間で個人差がありあくまでも参考です。

   

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