自然歩道  

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虚空蔵山 609.0M 2007.09.14 不動山側登山口⇒地蔵堂⇒洞窟⇒虚空蔵山(ピストン)
作 礼  山 887.0M 2007.09.14 林道終点登山口⇒作礼山(東峰)⇒作礼山(東峰)⇒登山口(ピストン)

       
アウトドアショップの虚空蔵山・作礼山山行へ参加。
今日は虚空蔵山と作礼山の2山を登ることになった。虚空蔵山は長崎方面の山へ行く時に、長崎道からその独特の
山容を眺めていて、何時か登ってみたいと思っていた山。ようやくチャンスが訪れた。
生憎と沖縄付近に台風が発生。九州へ北上するなかで、お天気の情報も刻々と悪くなるばかり。しかし、朝眼が覚め
て窓を開け空を窺うも安定した空。

先ずは嬉野インターを降り虚空蔵山の登山口へと向かう。登山口は嬉野町皿屋谷の車道から狭い道に入り込んだと
ころにあった。マイクロバスでいっぱいいっぱいの箇所もあり、登山口の駐車場までは無理ということで、途中農家の
Uターン出来そうなところで降り、5分ほど歩いた先の駐車場がある登山口へ向かった。
登山口付近は水田とお茶の棚田で見事な風景。稲は収穫を迎える寸前。実る直前の稲穂の色と緑の葉の調和が素
晴らしい。ここでスケッチでもと腰をおろしたくなるような風景だった。

準備体操をして10時10分にスタート。登山口付近にはクズの花がいっぱい。4日前の貫山で初めてみたばかりの花
だったが、こんなに立て続けに見れるとは思わなかった。夏草が覆う登山道をもくもくと登る。
登り始めはクズ、ヤブミョウガ、キツネノマゴが多く見られ、ヤマハギやミズヒキが所々に。登るにしたがって花は少な
くなった。
     



登山口付近には
クズの花がいっぱい
   

登山口付近の棚田

     
今日も蒸すような暑さ。途中の地蔵堂で小休止と水補給。その後大きな洞窟が現れる。この洞窟は雨天の非常時に
は避難所として利用されているらしい。
前半は野草が茂る登山道やスギ林を歩く単調な歩きから、後半は急勾配の岩場を登ったり、山頂直前では石段を登
った。全般的には難所らしき箇所が少ない楽な歩きだった。
   

途中の岩場

石段を登れば山頂はすぐそこ

        
石段を登りきれば視界がパッと開ける。やがて虚空蔵山山頂到着。スタートして1時間15分。山頂は東西に細長く祠
が何体かあって、それほど広くはないが360度の大パノラマ。
遠く経ヶ岳、多良岳、五家原岳そして有明海の風景。不思議と雲仙普賢岳や平成新山などの雲仙の山が視界が遮ら
れて見えなかった。反対側には天山、作礼山、手前に御船山などが見えた。
山頂の西側からは西海橋、ハウステンボスそして大村湾の素晴らしい景色。「ニイタカヤマノボレ」の無線塔も見えた。
平戸方面に眼を転じると先日登ったばかりの志々伎山がかすかにあの独特の山容を見せていた。確かに平戸島の最
西端であることを実感。
手前にも同じように山頂が尖がった山があったので、地元の登山者に伺ったら、相浦の愛宕山ということだった。
山頂で昼食・休憩。山頂は木陰がなく、直射日光を直接受けながらの休憩はとても暑かった。

昼食後、同じ道を降りて下山。登山口13時10分。ちょうど3時間の山行。



虚空蔵山頂の祠

虚空蔵山頂より(西海橋方面)

    
さて、次は場所を移して作礼山へ。多久インターを降り厳木方面へ。途中で立派な山道を喘ぎ喘ぎ登って林道終点へ。
そこで車を降りて作礼山へと歩く。林道終点は9合目の高さだそうで、そこからの歩きは散策路みたいな山道。900M
近い山の9合目あたりの山道とはとても思えない。

先ずは15分歩いて西峰到着。ここからの景色は素晴らしい。虚空蔵山から見えなかった雲仙の山もはっきり見える。
西側には天山が聳え立っている。9月後半には天山を予定している。山頂には祠があった。
   



作礼山頂の祠(東峰)

作礼山頂より(唐津方面)

       
続いて東峰へ。三角点はここにある。ここは小さな広さの山頂で、ここからの景色も素晴らしい。
唐津湾がすぐ眼の前。
鏡山もみえた。西側麓には僅かではあるが棚田の風景を山頂から垣間見ることが出来た。
山頂の岩には標識が設置してあるが、ペンキで書かれた字が殆んど消えかかっていた。東峰の下には滑り台やキャン
プ地があって良く管理された山のように思われたが、九州百名山にしては少し寂しい思いがした。
   



作礼山頂(西峰)

作礼山頂より(北西側麓の棚田)

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