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三郡縦走 H19.12.16 寵門神社登山口⇒宝満山⇒三郡山⇒砥石山⇒鬼岩谷⇒ショウケ越⇒若杉山⇒大和の森⇒岳城⇒皿山公園

          
そよかぜさん達が長崎から三郡縦走するということで参加させていただくことになった。
当初は若杉から宝満へという計画のようだったが、その後宝満から若杉を目指す逆コースに変更された。
実は三郡縦走は若杉からばかりで、逆コースは歩いたことがなかった。最近、三郡縦走は若杉から歩くの
と宝満から歩くのとどちらがきついかと話題になったことがある。
その時の話によれば宝満からのコースの方が楽という話だった。その事が頭の中に残っていたので何時
かそのチャンスがと思っていた矢先に飛び込んできたコース変更。期待が膨らむ。

参加者はそよかぜさん達長崎から6名。いろいろと計画されお世話いただいたW田さん、T木さん達4名。
そしてくっ付き組(肉まん組)6名、総勢16人のグループとなった。
メンバーは殆んど顔見知りで心強い。W田さん、T木さんは2005年3月26日に同じそよかぜさん達が若
杉から三郡縦走した時に、自分が宝満から歩いて三郡山の先で出会った時に案内されていた方達。約2
年9ヶ月振りの再会。宝満山系の超ベテランである。

肉まん組ではhirokoさん夫婦が初顔合わせ。ッと言ってもつい最近メールやりとりをしたばかりで、凄く感
じの良いHPを覗かせていただいているので、朝暗い時に顔もあまりはっきり見えないのに挨拶しただけで
もうすっかり前から顔見知りのような気になってしまった。

皿山公園から車数台の分乗して
寵門神社へ移動。
7時30分スタート。
寵門神社で今日の無事を祈って参拝。
    

寵門神社からスタート

       
W田さん達福岡組を先頭に賑やかに出発。
気温は登山には適度、風も無く16人の集団の登りにしてはペースは早い。
順調に登って少しずつ呼吸が乱れ出す頃に百段ガンギ。ここでは石段をカウントしながら登ることにしている。
何故数えるかというと、ここはただただ登るだけでは途中で物凄く苦しくなる。大体カウント70くらいから苦し
くなるので70になったら、あと30と逆算しながら登ると割と踏ん張れる。
登りきると閼の井のある西院谷。ここで小休憩し水補給して山頂を目指し、中宮跡を通って最後に山頂真下
の石段。実はこの最後の石段がこのコースで一番の難所。
登る度にこの石段を登る時はヘロヘロになっている。三郡縦走は初めてというhiroさん、少し疲労が出てきた
ようだが最後の石段を登りきって無事山頂へ到着。1時間30分。決して遅いペースではない。

山頂北側の岩場で凧さん、じっと風の様子を窺う。南側では風は殆んど感じられなく、この北側岩場で若干風
を感じた出した。しかしカイトがカメラを持ち上げて揚がるまでには風不足のようだ。
結局、今日は最後まで風が吹かなかった。

山頂北側鎖場を降りて三郡縦走路へ。冬枯れの縦走路は明るく大変歩きやすい。ワイワイ・ガヤガヤと談笑
しながらの歩きが続く。
殆んどの参加者が歩きなれたこの縦走路。各自思い思いのペースで歩く。



宝満山北側鎖場
  
  

百段ガンギ

        

冬枯れの縦走路(ブナ林)

長崎組の皆さん

      
三郡山、前砥石山、砥石山を順調に通過し、やがて鬼岩谷へ到着。時刻は12時ちょっと。
ここで昼食・休憩。
ここまで早いペースで歩いて来た者あり、ゆっくりしたペースで歩いた者ありで、自分は最後尾でゆっくり
ペースで歩いたので、鬼岩谷へ着いた時は先着組はもう既に腰を降ろして昼食態勢に入っていた。
   



鬼岩谷で昼食だ〜
昼食中の人・今着いた人

鬼岩谷直前(登りきれば鬼岩谷&飯だ〜)

       
昼食後、ショウケ越を目指す。逆コースであればここの登りがかなり堪える急登だが、今日は下りなので楽チン
ぺーすス。
鬼岩谷の急登を下っていた時に下から3人の若者、大きなザックを背負って重そうに登り上がってきている。
何キロ背負っているのか尋ねると40キロだと答える。表情を見ていると本当に重そう。福岡大学の山岳部のボ
ッカ訓練だと凧さんが教えてくれた。
やがてショウケ越に着き、ここで小休止後、最後の登り若杉山へ。

   

ショウケ越

         
杉林の中をダラダラと登り若杉山頂はもう直ぐというところに、三郡山方面が一望できる箇所がある。
若杉から歩く時はあれが今から歩くコースだと眺めて、心を奮い立たせる展望箇所。
今日はよくもあんな遠くから歩いたもんだと驚きの声をあげる。
    
そして遂に若杉山山頂。時刻は丁度午後2時。
寵門神社から6時間30分。
    

宝満山からここまで歩いて来ました(若杉鼻?から)

若杉山(そよかぜさんの画像より)

     
下山は大和の杉がある大和の森を通り、岳城山横の皿山公園に出て福岡市街地を中心にした素晴らしい
景色を堪能。
展望所から駐車場への帰路でそよかぜさん、みつばさん、hiroさんと4人で絵の話をしながら歩く。みつば
さんは長崎の県展で2年連続入選の実力の持ち主。たしか今年は諫早教育長賞?に輝いた実力者。
そよかぜさんは最近始めたばかりとは思えないほどの水彩画を描かれる。hiroさんも絵には非常に興味が
あるということだった。こうやって山を歩きながら絵の話題で盛り上がるのも良いもんだ。

最後に朝集合した皿山公園駐車場に午後4時無事到着。
寵門神社神社スタートから8時間30分。
   



大和の杉
  

皿山公園(福岡市街地が一望)

      
今日は穏やかな日に恵まれ長い縦走歩きとしてはとても歩きやすく楽しい歩きであった。
最後に冒頭で書いた
寵門〜宝満〜若杉とその逆のコースはどちらが楽かという今日の課題。今日はみんな
でワイワイ・ガヤガヤと談笑しながらの歩きだったので、あまり疲労感はない。単独或いは小人数で歩く場合
と大勢で歩く場合は夫々感じ方が違うようだ。従って結論はオアズケ。結局、どちらから歩いても同じなんじ
ゃないのかな〜。

夫々年代が違い、住む場所も違い、日常生活ではお互い何も知らないのに、山を歩くということだけでこれほ
ど皆んな心が一つになって楽しめるのは驚きの何ものでもない。

この機会をつくって頂いた長崎組の皆さん、お世話いただいた福岡組の皆さん、そして肉まん組のみなさん、
今日は本当に有難うございました。またこのような機会が来ることを願っています。

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