自然歩道
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馬見山 屏 山 |
977.8M 926.6M |
H20.02.24 | 栗河内登山口⇒馬見山⇒宇土浦越⇒屏山⇒宇土浦越⇒鮎帰 |
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公民館から栗河内集落を抜ける |
登山道にはかなりの積雪があった。マイナーなルートとばかり思って雪道のことだから道を捜すのが大変かなと と思っていたが、登り始めはテープも標識もあって意外と歩きやすかった。 しかし、中盤以降時々テープを見失ったり、倒木もある杉林の中で雪による不鮮明さも加わり、暫らく立ち往生す ることもしばしばあった。そこを3人で手分けして道を捜す。 やがてこの急登を登り詰めると縦走路に出た。砂防提登山口から1時間。 |
砂防提〜縦走路への登り |
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馬見山手前の縦走路(リョウブ、アブラチャン) |
馬見山の山頂は2つあり、最初の山頂でアイゼンを装着。遠望はまったく望めなかった。 アイゼン装着後、3角点がある山頂を通って宇土浦越えを目指す。 |
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馬見山直前の縦走路 |
宇土浦越で昼食。風を避けるため鮎帰方向へ少し降りて昼食。 昼食後、時間的に余裕もあり、これから屏山までピストンし宇土浦越から鮎帰へ降りることにした。 ここで思わぬ事実に遭遇。宇土浦越から歩き始めて雪道に1・2人の踏み跡出現。どうやら宇土浦越で我 々が昼食を取っている間に通過したようだ。 雪は降ったり止んだりの状態だったが、風が多少今までより強くなり頬に当たる雪が少し痛さをました。 宇土浦越から屏山の間は急勾配の降りと登り。元気3人組の歩きは続く。 途中で860Mのピークがある。ここは避けて脇道を歩けば楽だけど敢えてピークを越えてみることにした。 前を歩いた踏み跡は脇道へ進んでいる。ここからピークを越えて脇道と合流するまで、再び踏み跡が無い 雪道を歩く。 最後の長い長い急勾配の登りを登りきると屏山山頂。前回の時より山頂は真っ白。霧氷が素晴らしかった。 古処山方向の道には前を歩いた登山者の踏み跡がついている。恐らくこの登山者達は古処山までの縦走 だったようだ。 |
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宇土浦越〜屏山の縦走路 |
屏山山頂で一息入れて宇土浦越へ引き返す。宇土浦越から昼食した地点を通り鮎帰を目指す。 登山道を下りきると林道に出た。長い林道を歩いて国道と交わる鮎帰に着く。宇土浦越から1時間 5分。 鮎帰から駐車させている公民館まで2.6キロ。江川ダム沿いの国道を歩いて公民館前へたどり着 いた。 |
宇土浦越への帰路 |
今日の終着点(鮎帰) |
参考までに栗河内の集落で案内板の箱から取り出した地図の裏面の内容を簡単に要約。 @ここは朝倉市江川で集落名は栗河内(くりごうち)。この地は平成27年完成予定の小石原川ダムによって 水没する。ダムの大きさは江川ダムの1.67倍 A明治政府の政策に不満を持ち熊本の神風連の挙兵に呼応して明治9年に秋月の士族団が乱を起こす。 豊津で敗れて小石原を経て江川の栗河内へ落ちてきた。ここの民家で群議を開き大半は古処へ分け入った が、残った七士は責任を一身に背負って栗河内で自刃。 後、明治40年七士の碑が建てられた。 |
公民館前 |
砂防提 |
縦走路 |
馬見山 |
宇土浦越(食事) |
屏山 |
宇土浦越 |
鮎帰 |
公民館前 |
8:40 |
9:15 |
10:15 |
10:30 |
11:20 |
12:35 |
13:15 |
14:20 |
15:00 |