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井原山 H20.05.04 洗い谷登山口⇒縦走路⇒井原山⇒ダルメキ谷コース⇒洗い谷登山口

               
今日は凧さん、登るタクシードライバーさん、Oさんとsasaguriの4人で洗い谷コースを登ることになった。
このコースを登るといっても私以外は沢登り。私はその沢登りを見ながら沢沿いの登山道を歩いて登る。
今日は沢登りを撮影するためにビデオを携行。

朝9時、瑞梅寺バス停前で全員合流し洗い谷の登山口へ。林道ができる前に利用していた当時の登山
口手前で左へ車を進め、しばらくすると車10台前後くらい駐車できる場所へ到着。すでに6・7台の車が
駐車していた。
ここで沢登りの準備し9時20分スタート。暫らく登山道を歩いていよいよ沢登り開始。
自分は沢登り開始地点から少し先の木橋まで進み、橋の上からビデオを構えて待ち構える。しかしなか
か一行はやってこない。後から聞くと倒木の影響が多く、前進をかなり遅らせたようだ。
やがてオレンジや赤色のヘルメットの姿が現れる。橋の上から見ると流れが厳しい中を前進してくる姿は
なかなか格好良い。
その後、沢登りにあわせて登山道を併行して歩いたり、撮影ポイントが良さそうな所に先回りしたりしなが
ら少しずつ高度を上げる。
前半は小滝を何箇所か登りあがる。そして後半になると我々素人ではとてもあんな崖を・・・と思いそうな
滝をロープを張ったりしながら登りあがる。登山道を歩く場合にロープを使って垂直に近い所を這い上が
る難所が2・3箇所あるが、あのお馴染みの箇所。こういう危険を伴う箇所ではチームワークや連携がと
ても大切なことがよくわかった。
この辺りは登山道を歩く場合でも、これはひょっとしたら登山道を間違ったのではないかと思わせるような
沢を歩くので、同じ道を足を滑らさないように一緒に歩く。
この時だけは自分も沢登りの一員であるかのような感じで悪い気はしなかった。

やがて滝が終わり沢登りは終了。ここで登るタクシードライバーさん、Oさんとはお別れし、凧さんと井原
を目指す。

沢登り開始

倒木が前進を妨げる

       

チームワークが大事

凧さん難所に挑戦中

        
縦走路に出て井原山へ向けて歩くと、コバノミツバツツジが鮮やかに咲いていた。凧さんによると昨日より
も鮮やかだそうだ。
この時期に何回か登ってきているが、何時も時期を外していたので鮮やかにびっしり花開いたのを見るの
は初めて。感激。

山頂で凧さん、早速カイトを揚げる。今日は風が適当に吹いてうまく浮揚しそうだ。結局は200Mの浮揚。
最近何回か山頂で凧さんとお付き合いしているが、こんなに高く揚がったのは初めて。デジカメに撮ろうと
してもカイトが何処に映っているのか良くわからない。(下の写真はまだ低空の時に撮ったもの)
しかし、昨日は400Mだったそうだ。

山頂はこの時期にしては少し寂しい登山者の数。昨日は多数の登山者で大賑わいだったとか。
嬉しいことに山頂でHPを見てますという登山者の方に握手を求められた。それもずっと以前から見てたと
か。こんなかたちで声を掛けられるのはとても嬉しい。頑張らなければ。

帰りはダルメキ谷を下り、とうとうと流れ落ちるアンの滝を見ながら洗い谷登山口へ帰る。
  

今日は200M 空が曇ってきた

         

   
(動画はこれから編集して後日アップします。沢登りの迫力が伝わってきます。お楽しみに)

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