自然歩道
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井原山オオキツネノカミソリ | H20.08.05 | 水無鍾乳洞駐車場⇒井原山⇒新村分岐⇒鍾乳洞(冷気)⇒水無鍾乳洞駐車場 |
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キツネノカミソリ群落地を過ぎ通称日本庭園より急登を登る。Mちゃん、すいすいと登っていく。それにつられて 大人2人も続く。この時期に限らず、この急登はかなり辛いのでも知られている。 しかし今日は息があがるようなきつさは感じられなかった。 やがて縦走路と出会い井原山山頂へ(9時20分)。 山頂には登山者は見当たらず、我々3人だけ。温度は20度。 急登を登る時には風は感じられず、今日は凧さんのカイトはダメかなと思っていたが山頂到着後暫らくして風が 吹き出した。凧さん早速カイト準備に入る。 カイトを揚げる前におやつをザックから取り出す。 今日はあの岸川まんじゅうをおやつにとザックへ忍ばせていた。ところがMちゃんが登るのを知らなかったので 2個しか持ってきていなかった。親子で半分にしてもらった。 冷凍していたものをザックの中で解凍しただけなので、いつもの食感がない。やはり冷凍した場合は電子レン ジでチンしないと独特の食感は戻らない。それでもMちゃん、おいしそうに食べてくれた。 カイトを揚げている10時近くになると登山者が水無方面や雷山方面からチラホラ山頂へ。そのなかの1人の登 山者の方が揚がっているカイトを見ると、HPで見たことがあると声をかけてくれた。 |
登山者がまったくいない井原山 |
カイトを操る凧さん親子 |
1時間近く山頂で過ごし、帰りは新村分岐へ下り、分岐より水無し方面へ左に折れもうひとつのオオキツネノカミソ リ群落地を見て帰る。 ここは小さな沢沿いにあり両面からの急傾斜の斜面に挟まれている。両面見上げるとカミソリがいっぱい。 残念なことに前日早朝のどしゃ降りで倒れたものが目立つ。しかし蕾みのものがまだまだ多い。水無道よりも少し 遅れるのか。 順調に開けばここも水無道と同じ様に素晴らしい群落地になるに違いない。穴場としてここを歩く見物者は少ない と聞いていたが、登り上がってくるグループにも出会った。 最後は水無鍾乳洞前に立って冷気を浴びる。 スタート時には3・4台だけだった駐車場は満杯。恐らく今頃群落地は人・人・人で賑わっていることだろう。 早く来て正解だった。 |