自然歩道  

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難所ヶ滝・三郡山

935.9M

H20.12.23 林道(駐車地点)⇒難所ヶ滝⇒北側尾根道⇒三郡山⇒縦走路⇒河原谷分岐⇒林道(駐車地点)
    
12月7日以来福岡への寒波も落ち着いて暫くネットでの雪山情報も途絶えていた。(その日は九重の雪山登山)
中旬に入ったら1週間の長期予報で22日頃雪マークが出たり入ったり。
本格的な雪予報もないまま22日の予報で夜半に九州北部の山間部で雪が降るかもしれないという予報になった。
これは難所ヶ滝も含めて雪山を楽しめるかもしれないと、早速三郡に近いHaruさん、Hiroさんへ誘いのメールを送
ると快く同行して頂けるという返事が返ってきた。
   
動画⇒クリック
    
予定コースは昭和の森〜河原谷〜難所ヶ滝〜北側尾根道〜三郡山〜うさぎ道〜昭和の森。
昭和の森は何回か行ってはいるが、全て単独なので待ち合わせの時間を設定したことがない。いつも大宰府を通っ
ている。祭日の朝で車は少ないとしても待ち合わせの時間に遅れてはまずいと1時間20分を見込んで出発。
車は快調に進み、このペースでは待ち合わせ時間よりも相当早く着いてしまうなと考えながらハンドルを握っていると
車が急に進まなくなった。
どうせ道路工事で片側一方通行箇所でもあるのだろう思ってすこしずつ前進。間もなく大きな信号箇所が見えパトカ
ーの赤いランプをピコピコ、付近には警察官多数の姿。あ〜やっぱり交通事故整理中だなと思っていたら前へ進む車
全てが左側方向へ迂回させられている。当然自分の車も左方向へ。
しかし迂回させられても私は昭和の森へは真っ直ぐ行かないと全然方向音痴になってしまうのだ。
仕方なく前の車に追いて行ったが昭和の森方向とは全く反対方向へ進んでいるような感じ。ここでナビの画面が助け
舟。画面で「飛岳団地」という箇所があった。飛岳団地は昭和の森へ行く時によくここを通っている。
結局、飛岳団地のお陰で昭和の森へ行く道に戻り無事到着。
(帰宅してニュースを見たら早朝に信号待ちの60代の夫婦の車にトラックが追突してご夫婦が亡くなられたようだ)
     
間もなくHaruさん、Hiroさんが到着。
ゲート前の駐車場で4WDのHaruさんの車へ乗り換えて林道を進んで少し広めのスペースへ駐車。
10分から15分程度の歩き時間短縮。有難い。感謝・感謝!!
    
9時ちょうど歩き始める。
登山道は意外と静か。というよりも我々3人以外は登山者はいない。
小さな岩道の登山道をもくもくと登る。
登り始めて40分くらい過ぎたころ、以前にはこの辺りから雪化粧の景色に変わることが多かったと話した辺りから僅
かではあるがほんのりと雪の気配が。ほんのりと言っても横たわる倒木や岩の上に僅かな雪。
しかし、それを見て嬉しくなった。今日の縦走路は雪道に違いないと・・・確信。
    
やがて難所ヶ滝への分岐から滝への急登を這い上がる。シーズンであればこの急登は登山者でごった返すところ。
今日は3人で登る。先ほどの僅かな雪もこの辺りではまったく見当たらない普通の登山道であった。
  
出発してからジャスト1時間、難所ヶ滝到着。
見上げる難所ヶ滝は黒光りする異様な岩石の塊のような感じ。氷瀑は全くなし。所々にツララが垂れ下がったいた。
珍しかったのは上から流れる水が岩を伝ってとうとうと流れ落ちていることであった。
過去何回かここを訪れているが、ここは本当に滝なのだろうかと思うくらい水流を見たことがなかった。滝だった!!
目を下に移すと枯れ枝を覆うようにツララができていた。
   


  
河原谷コース(9:00)

今日の難所ヶ滝(10:00)

      



ツララ

ツララ激写中

      
難所ヶ滝から北側斜面を登りあがって縦走路出会いへ向かう。
尾根道手前の登りは積もった落ち葉とやわらかい土とで足場が不安定となり、何時も息があがって辛い箇所。
今日は比較的足場がよく意外と楽に登ることができた。
  
ここを登りきれば後は縦走路出会いまで平坦に近い道。
そして雪の季節であればここからより真っ白い世界になるのだが、今日はちょっと寂しかった。それでも白い雪
道に満足。
   

難所ヶ滝北側尾根道への登山道

尾根道での雪化粧

      
難所ヶ滝から約30分で縦走路出会いへ出る。ここから三郡山を目指す。
   

尾根道を歩いて縦走路出会いへ

縦走路へ出ました(10:30)

       
縦走路の積雪は1・2センチといったところか。
やがて雪道を撮るには絶好のビューポイントがある。ここから雪景色を撮ろうと見渡したら左側にひときわ目立つ
足跡がある。かなり雪を蹴散らかしたように歩いた跡。周囲の足許を見ると足跡はあるが、こんな足跡ではない。
自分で想像するには多分この足跡はアイゼンを付けて歩いたものと思う。
今日はアイゼンは必要なかったと思うが・・・。
    
11:00三郡山到着。
山頂には7・8人の登山者とワンちゃん一匹が休憩中。
ここで少し早めのランチタイム。山頂は日がさして風もなく穏やかな感じ。
ビニールシートを敷いてランチ準備に取り掛かると、暫くしてガスコンロを取り出すHaruさんの様子がおかしい。
どうやら鍋を忘れたとか。
自分が今朝コンビニで仕入れたオニギリが2個。1個をHaruさんへ。Hiroさんは持参のお菓子で。
もう1個冷凍していたパンを取り出したら、解凍が遅れてこれがまたカッチンカッチンで食べれない。オニギリ1個
とHiroさんから貰ったお菓子で今日のランチ終了。
雪道に出会えてラッキーな日であったが、食事に関してはハチャメチャな日であった。
   

今日の縦走路

三郡山山頂(11:00)

            
帰りは宝満山直前のウサギ道から昭和の森へ下る予定にしていたが、少しずつ気温が上昇して縦走路の雪が
溶けかかり出したので、泥んこ道を避けて早めに河原谷分岐から下ることにした。
三郡山を出る頃から三郡縦走路は登山者の往来が激しくなった。

そして日頃はあまり出会うこともない河原谷コースは今日はメジャー級。自分達が降りる前方にかなりの登山者
が下る姿が。へ〜今日は凄い登山者だな〜と驚いて立ち止まり、後ろを振り返ったら同じくらいの数の登山者が
上から下りてくる。これにはいささかびっくり仰天。
   
河原谷コースも終盤に差し掛かる頃、Haruさん、Hiroさんがきのこを見つけた。ヒラタケというきのこだそうでか
なり美味しいらしい。
途端に下ばかり見ながら下山したがシラタケはかなり自生していた。
13:15林道の駐車箇所へ到着。
   

帰りの縦走路(登山者で賑やかになった)

下山(河原谷コース)

      
今日は今年60回目の登山でした。目標は50回でしたから一応これをクリアーできたことに喜びを感じています。
昨年は62回。それ以前は30〜40回がせいぜいでした。
単独歩きが主だった自分に昨年辺りから有難いことにネットでお誘いしていただくようになり、お陰様でどんどん
と行動範囲が広くなって、今はすっかり山へはまってしまいました。
今年もあと残り僅かとなってしまいましたが、あと1回は出かけたいと思っています。

Haruさん、Hiroさん 今日は60回目の山行にお付き合いいただいて本当に有難うございました。
今度は是非もう一度難所ヶ滝の氷瀑を見て縦走路の白銀の世界を歩きましょう。


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