自然歩道  

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古処山
屏 山

859.5M
926.6M

H21.3.17 キャンプ場駐車場⇒紅葉谷コース⇒屏山⇒古処山⇒キャンプ場駐車場

   
豊津の信ちゃんのブログで英彦山でもマンサクを見れることを知り、もし間に合う機会があれば声を掛けてほしいと
書き込みをしていたら、早速17日に如何ですか?とメールが入った。
そして古処山ではホソバナコバイモもそろそろ咲いていますよと付け加えてあったので、古処山ではどの辺りで咲
くのだろうと知りたくなったので英彦山のマンサクを変更し、古処山へホソバナコバイモを見に行くことになった。

集合は朝9時30分秋月キャンプ場駐車場。通勤時間帯にあたるので少し早めに出発したら、車は渋滞することな
くスイスイと進み、9時5分には駐車場へ着いてしまった。
山の準備をし未だ約束の時間には余裕があるので駐車場からの景色を眺めていたら、駐車場の下にある本覚寺の周囲に立派な梅が咲いているのを見つけ、早速駆けつけてのんびり携帯で撮る。
梅を撮っていたら携帯画面に白い車が入ってきた。信ちゃん達の車だ。タイミングよくパシャリ。定刻通り。

参加者:豊津の俊ちゃん・信ちゃん S・TAROU 3人
9時30分駐車場を歩き始める。
    

動画⇒クリック
   

本覚寺の梅と俊ちゃん・信ちゃん到着

      
緩やかな登りを沢の音を聴きながら歩くと40分で林道終点広場に出る。
普通車1台とマイクロバスが駐車していた。マクロバスは多分団体の登山ツアーだろう。

林道広場から傾斜は増し登山道も石畳の道に変わる。
終点広場より10分、紅葉谷分岐の標識に差し掛かる。ッと信ちゃんから紅葉谷コースを歩いたことがあるかと
尋ねられ、何時も古処山直登なので未だと答えると、それでは俊ちゃんと一緒に歩いてみませんかということで
俊ちゃんと2人で紅葉谷コースを登ることになった。

この紅葉谷コースは以前から気づいていたが、まずは古処山へ登ることばかり考えていたのでこれまで一度も
歩いたことが無かった。
ここは古処山だけだとなんとなく物足りなさを感じるので、古処山を歩く場合は
屏山まで脚を延ばすことが多い。
その場合は先ずは古処山へ登って屏山まで歩くのが自分のパッターンだった。

ここを歩かなかったのは分岐から見上げる登山道はいきなりロープの凄ごそうな登りと単独で登るには何となく
暗そうで躊躇しそうな登山道に感じていたからである。

早速、俊ちゃんと2人で紅葉谷分岐より入る。
信ちゃんはそのまま歩いてツゲの原生林の辺りで2人を待つということで、しばしノブちゃんとはお別れになった。
    



紅葉谷分岐 10:20

しばしの別れ

      
いきなり今にもバリッと折れそうな小枝で組んだ梯子を渡る。渡り終わったらいきなりロープの急登。
ずっと厳しい登りが続いた。
やがて周囲は冬枯れの樹林帯に変わった。あたり一面は落ち葉の絨毯。ここは紅葉谷コースなのだ。
きっと紅葉の時期・新緑の時期には素晴らしい景観となりそうだ。
またこの辺りが古処山城址だった。豊臣秀吉の九州征伐と対峙し守ろうと構えたのがここだったのか。
    

古処山城址

     
古処山城址を抜けるとやがてツゲの木が表れる。
暫く進むと俊ちゃんが信ちゃんと合流するのはここだという箇所に着いた。
しかし合流箇所は看板が立っていた筈なのにそれが見当たらないらしい。信ちゃんの姿も未だ表れない。
俊ちゃん「ヤッホー」と呼びかけるが反応なし。
今度は自分が信ちゃんがやって来そうな方角へ少し進んで「ヤッホー」。反応なし。(結果的には全然違う方
向へ呼びかけていた)。

ここで自分が携帯で連絡をとれればとザックから携帯を取り出した。幸いにも通信圏内である。
接続して携帯を俊ちゃんへ渡しその反応を見るが俊ちゃんからは「今自宅を留守にしています」と言って信ち
ゃんは携帯へ出ないということだった。(この意味が帰ってからわかりました)

今度は俊ちゃんの地図を見ながら位置確認。看板なら水船から古処へ登る途中にあることを自分も思い出し
そこへ行くにはということになり、先へ伸びる道を進んだら2・3分で白い看板が見えた。
信ちゃんが看板の下で腰をおろして待っていた。
   
「携帯で連絡を入れたけど・・・・・」と信ちゃんの携帯には受信なし。あれ〜?
何はともあれ無事出会えたことで良しとし、ツゲの原生林を歩いて屏山を目指す。
ツゲの原生林には胡椒の花が至るところに咲いていた。
  

待ちくたびれた信ちゃんに「や〜すまん、すまん」

つげの原生林を歩く

     
ツゲの原生林を進み、やがて古処山から屏山への縦走路と合流。
暫く歩き続けると信ちゃんが2人で先へ進んでくれという。どうやら体調がイマイチのようだ。
取り敢えず俊ちゃんと2人で屏山まで進み分かれる場所まで引き返して食事しようということになり、2人で屏山
へ向かった。
   
木枠の登山道を登っていると15人くらいの集団が休憩中。林道終点広場に停めてあったマイクロバスで久留米
からやって来たグループだった。
屏山からの戻りかと尋ねると、今から屏山ということだった。
  
11時35分、屏山山頂到着。山頂は大分拓けていると思ったら、山頂付近の樹がばっさり切られていた。
従って今まで見通しが悪かった嘉麻市方面がはっきりと眺められるようになっていた。しかし今日は天気は良い
ものの黄砂の影響か、少し霞がかかってボンヤリとしていた。
  
山頂からの眺めを楽しんで信ちゃんのところへ引き返そうと歩き始めたら、先方に信ちゃんが元気に歩いてきた。
穏やかな山頂で食事・休憩。
暫くしたら久留米の集団も到着。集団もここで昼食。賑やかな山頂となった。
    

屏山(926.6M) 11:35〜12:20

信ちゃん 元気に屏山到着

    
帰りは屏山を引き返し古処山へ向かう。途中でこんな創作生け花?と出会った。
最初は珍しい花だと思った。
周囲を見ると落下している椿の花があったので、自分も創作活け花を1株追加してきた。
    

今日の屏山は大賑わい

創作活け花?

    
いよいよ帰りは今日のお目当てホソバナコバイモ探し。これが古処の何処に咲いているのか全くわからないので
俊ちゃん、信ちゃんの発見を待つことにする。
やがて俊ちゃんが「あった〜!」と第一声。最初は2人が見つけたものをデジカメに撮る。暫くすると自分でも見つ
けることが出来るようになった。眼が慣れてきたからであろう。
見つけては息を凝らしてぶれないようにシャッターボタンを夢中で押した。

ペアーで撮る

起き上がっているのは滅多にない

       
オオキツネノカミソリの若芽も顔を出していた。
古処山頂13時10分。このタイムはホソバナコバイモ探しで相当時間をとったのでまったく参考にはならない。
   

オオキツネノカミソリ

古処山(859.5M) 13:10

       
古処山にはもう一箇所珍しい箇所があるということで追いていったのが不動明王の姿が彫られた岩であった。
山頂からちょっと下ったところにあった。今までこの存在は全く知らなかった。
   
下山は山頂から水船経由でキャンプ場登山口(14:55)へ下りる。
  



古処山頂付近の不動明王

キャンプ場目指して下山

     
今日は紅葉谷コースからツゲの原生林を歩いて直接屏山へ向かうコースは初めて、古処山でホソバンコバイモ
を見るのも初めて、知らなかった不動明王を訪れたのも初めてで、初物づくしの感があった。
これも山に詳しい信ちゃん、俊ちゃんのお陰です。
   
また次の再開を約してお別れし帰路についた。
その夜、信ちゃんからメールが入った。携帯の電話は自宅にかかっていましたよ〜。
「今自宅を留守にしています」の意味をその時に理解していればね〜。(トホホ!!)

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