自然歩道  

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金山

967.2M H21.6.21 山中側登山口⇒日本庭園⇒番所跡⇒金山⇒番所跡⇒小爪峠⇒小爪側登山口

        
肉まんさんから14日に金山へ花乱の滝コースで登らないかとメールが入りました。同行するのはnodokaさん
とかずさん。
エッ〜ッ? nodokaさんは7日の平冶岳で下山後の駐車場近くで転倒し、手にヒビが入り今はギブス生活を
している筈だけど・・・。しかし、背振山系を歩きたいと持ちかけてきたのはnodokaさんとかずさんとか。
当人が言われるなら大丈夫に間違いなかろうと・・・・しかし半信半疑でもありました。
   
コースは花乱の滝コース。このコースはまだ歩いたことがありません。というか初心者の頃この花乱の滝を見
て歩き始め、途中で先を歩く2人連れの女性に追いつき、このコースは2回目という話に信頼を寄せ彼女達と
一緒に歩こうと下心(道に迷わなくて済むという下心です)を持ったのがまずかったのです。
結局、コースを外れ藪漕ぎ(初めての体験)になりやっとの思いで新飼コースに出て、金山山頂へ立てました。
その後も小さなアクシデントが重なり、いわば金山への福岡側からの登山道は苦手となりました。
今でも背振山系を歩こうと思った時には縦走路からは別として、金山へ福岡側から直接登ろうというイメージは
全く湧きませんでした。
昨年夏HPで山友さんがこのコースを歩いたレポを読み、計画はしましたが結局見送っていました。
その花乱の滝コースを初めて歩けるとは・・・・・期待が高まります。
  
問題は天気でした。ここ数日全国的に不安定が続きます。数日続い福岡地方の雨マークは昨夜には曇りマー
クに変わりました。天気は快復傾向にあるようです。これで一安心。
  
ッと書いたまでは良かったのですが、結局当日朝の雨模様のため花乱の滝コースを取り止め、佐賀県側から
歩くことになりました。

   

動画⇒クリック

     
当日の朝、カーテンを開くと空は曇っていましたが道路には雨が昨夜薄っすらと降ったのを感じさせるくらいの
雨跡しか残っていません。これで雨の心配は無いとホッと一息ついてカーテンを閉めました。
そして2・30分後に再びカーテンを開くと、なんと雨がジャンジャン降っています。
あわててテレビを見たら北部九州は雨のドシャ降りマークに変わっていました。
どうなることかと思いながら、とりあえず肉まんさんとの合流場所へ向かいました。
  
合流してnodokaさん、かずさんとの待ち合わせ場所である山中地蔵があるキャンプ場へ向かいました。
三瀬峠を越えると雨が小雨になり、待ち合わせ場所へ着く頃には肌で感じるくらいの雨になっていました。
福岡側はかなり降っていたと言うと佐賀側はあまり降っていなかったとのことです。山一つ隔てると天気もこん
んなに違うもんですね。
  
参加者:nodokaさん、かずさん、肉まんさん、S・TAROU

    
中山キャンプ場で支度を整えて2台で下山予定の小爪側登山口へ向かいます。ここに1台デポして再び山中
キャンプ場へ戻り、キャンプ場からなおも進んだ空き地に車を止めました。これで歩く時間が5分くらい短縮。
ここから5分くらい先の登山口まで歩きました。
  
9時50分スタート。
   

山中側登山口

     
落ち葉重なる登山道を登ります。暫く登ると杉林に変わります。雨は殆んど降っていません。
気温が高く、しかもレインウェア着用なのでジワッと汗が吹き出てきます。凄く蒸し暑かったです。
  
杉林を通り抜けると自然林へ変わり霧がすーと通り抜けて蒸し暑さも幾分和らいできました。
霧が目前で流れる自然林の美しさにデジカメを撮る場面が多くなってきました。
   
  

暫く杉林を通ります

杉林を抜けると自然林へ変わります

      
登山口スタートから1時間弱、背振側の分岐から来た道に出ました。
ここで肉まんさん、この辺りに日本庭園のような美しいところがあるから、寄って見ましょうとアゴ坂峠側へ進むとその
場所がありました。
登山道から庭園風の中を見ると樹に大きな箱のようなものが置いてあるのが見えます。何だろう? 眼を凝らして見
てもわかりません。鳥を捕まえる罠かなと思いましたが、鳥を捕まえるには木枠が大きい。中へ進んで確認したら、
それは休憩用の椅子を樹に架けてあったわけです。わざわざ椅子に「これは椅子です」と書かれていました。
この辺りの常連さんが日本庭園風のような周囲の景色を楽しみながら、この椅子に座って弁当を広げるんでしょうね。
   
私達もここでの眺めを暫く楽しませてもらいました。
ヤマツツジも咲いていました。以後、ヤマツツジはあちこちで見ることが出来ました。
   
  

立ち寄った日本庭園風の所

ヤマツツジ

     
再び登りの登山道へ戻りましたが、途中でギンリョウソウが顔を出していました。
暗くてデジカメにはよく写っていません。久しぶりのギンリョウソウでした。この辺りはカンアオイの葉も良く見かけま
した。
  
やがて鍋島藩の番所跡へ出ます。ここから金山山頂までは直ぐです。
   
  

鍋島藩番所跡

番所跡から金山まで直ぐ

      
約1時間10分で金山山頂到着です。
nodokaさん、金山は今回は初登頂だそうで、まずnodokaさんに先着で山頂を踏んでもらい記念のポーズを
とってもらいました。
    

  

金山初登頂ののどかさん

金山山頂

    
山頂は風が多少ありましたが南から流れてくる霧が何ともいえない山頂の雰囲気を醸し出し
ていました。
でも、今日の天気では周囲の眺めは全く期待できません。と言っても金山からの景色は晴れ
の日でも殆んど眺望はありませんがね。
   

山頂でのどを潤すかずさん
ヤマツツジを激写中のnodokaさん

    
金山山頂からいよいよ本日のメインルートの歩きとなります。
風が穏やかで周囲には霧が立ち込める幽玄の世界を感じさせるような素晴らしい歩きが続きました。
縦走路では気温も下がり汗も引いて上のレインウェアを脱いでもかまわないくらいの快適さでした。
  

幽玄の世界のようでした

激写中

     
  

幽玄の世界を歩きます

美しい自然をバックに

    
   

ブナの木とクマザサの調和

景色にうっとりしながら

     
縦走路の途中で佐賀側へ下りる分岐らしきものがありました。3つのリボンが目印に樹に架けてあり
ちゃんとした登山道のようでした。肉まんさんはこれが何処に下りるのかわからいということでした。
ちょうど縦走路との合流地点で腰を下ろせるくらいの空き地になっていたので、ここで昼食タイム。
  
かずさんは美味しそうなnodoka弁当。今日もミニトマトや暖かいコーヒーを頂きました。
何時も有難く頂いています。
時々、風で揺られた樹木の水滴が頭に降りかかる時もありましたが、ほぼ快適な休憩期間を過ごし
ました。
   

美しい自然と見つけた野草

        
   

肉まんさん

後姿をパチリの仲良し姉妹

     
ブナとクマザサの美しい景色はずっと続きますが、小爪峠近くになると少しずつ周囲の景色も変わります。
途中で西山方面への分岐に差し掛かりました。西山へ寄るかどうか相談しましたが、下山時刻が少し遅くなりそうな
ので今回は寄らずに小爪峠まで進みました。
   
   

小爪峠を目指します

霧雨でしっとりとした自然林

   
小爪峠から戻って1・2分の分岐から小爪側登山口へ下山しました。
ずっと落ち葉重なる登山道です。
下りですから滑りに注意です。ここの下りでスッテンコロリンを数回目撃しました。

   
  

ヤマボウシ(縦走路)

小爪峠分岐〜小爪側登山口(下山中)

    
14時5分、
小爪側登山口へ下りてきました。
休憩を含んで4時間15分の歩き。
それとこれを書くのを忘れていました。それはこの4時間15分の静かな歩きの中で、誰一人とも逢うことがありませ
んでした。4人占めの贅沢なひと時でした。
   
今日はほんとに素晴らしい歩きを楽しめました。
幽玄のような幻想的な気分に浸れることができましたので、晴れの中汗をダラダラ流しながら歩くよりもかえって
思い出に残る歩きだったと思います。
肉まんさん 天候不順の中、コース変更やらでいろいろと苦労されたと思います。有難うございました。
nodokaさん、かずさん お疲れさまでした。楽しかったですね。今度は花乱の滝から是非登りましょう。
   
帰りはタクさんのブログにあった喫茶「ノッチ」に寄りました。ここのピザが美味いということでしたが、私はピザとい
うと1枚を2・3人で食べるピザだとてっきり思っていました。
昼食にはパンを食べていましたので、自分が想像するピザならとても食べきれないと思いコーヒーセットを注文。
それにしても肉まんさんはともかくnodokaさん、かずさん凄く大食漢だな〜と恐れ慄いていました。
ところが実際に出されたピザは可愛いものでした。
私も少しおすそ分けを頂きました。美味しかったですよ。
   
次に寄ったのが道の駅のような「まっちゃん」。
ここでnodokaさん、かずさんとお別れしました。
      

今日のGPS軌跡

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