自然歩道  

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鬼ヶ鼻岩〜猟師岩〜西山

  H21.7.19 井手野分岐⇒鬼ヶ鼻岩⇒猟師岩⇒小爪峠⇒西山⇒小爪側登山口

        
前回雨のためコース変更となった金山・花乱の滝コース歩きは今回こそはと期待が膨らみましたが、またまた
天気が急変してコース変更となり、超楽チンコースの
井手野分岐から鬼ヶ鼻岩、猟師岩、小爪峠まで歩き、時
々夢にまで出てくるという肉まんさんお勧めの西山まで足を延ばし、約5時間程の自然豊かな山歩きを楽しみ
ました。
   
                         動画=クリック

       
雨が今にも降りそうな今日の天気、椎原峠と鬼ヶ鼻岩の途中にある井手野分岐からの出発です。
4月に歩いた時は井手野分岐から歩いて10分くらい手前のところから出発しましたが、今日はそれもカットし
て縦走路にある井手野分岐直前まで車を進めての歩きです。
   
今日の天気予報は午前中から降水確率60%で初めからレインウエアを着て歩いてもおかしくない空模様でし
たが、意外と雲は薄く雨が落ちてくる気配も感じませんでしたので通常の山歩きスタイルでスタートしました。
  
山登りを始めてから今回で309回目ですが、縦走路の途中から歩いたことはありません。この井手野分岐は
椎原峠方面から鬼ヶ鼻へ向かう時に、何時も分岐の傍に車が何台か停まっているのを見て、不思議に思いな
がら横を通っていた所です。
今日はその不思議なところから歩きました。
   

井手野分岐から鬼ヶ鼻岩へ向かう

     
井手野分岐から歩き出して15分、鬼ヶ鼻岩へ到着。
こんな予報の時だと、ここは強風で吹き荒れるのが普通ですが風が殆んどありません。
背振方面は雲がかかっていたものの福岡市、博多湾方面は視界良好でした。
   
  

鬼ヶ鼻岩山頂

油山〜荒平山、博多湾方面

      
鬼ヶ鼻岩から猟師岩へ向かいます。
雨でしっとりとした雰囲気の自然林歩きはなかなか快適でした。こういう時の緑は活き活きとした息吹を感じます。
猟師岩に近づくにつれ岩場の歩きが多くなります。ちょっとしたアドヴェンチャー気分が味わえます。
   
  

鬼ヶ鼻岩から猟師岩へ向かう

岩場の登りが多くなります

     
猟師岩の近くで左下の花(名前がわかりません)が咲いていました。花弁がくるりと巻いてなかなか可愛らしく、すぐ
傍の小さな岩の横へザックを置いて豊津の信ちゃんから最近頂いた虫眼鏡を取り出してイザ観察しようとした瞬間、
マムシがいる〜という声。
視線のところをよく見ますがマムシの姿がわかりません。ちようどマムシがいる岩の横を通るのどかさんが顔を両手
で覆ってかたまりそうになり始めました。自分は少し高い位置にいましたので、のどかさんの手かザックを引っ張っ
て自分の方へ引き寄せマムシから遠ざけました。
  
岩を挟んでこちら側に3人、向こう側に2人の位置関係です。
やっとマムシの姿がわかりました。周囲の色に似せてよく見ないとわかりません。
向こう側の2人は肉まんさんとかずさん。頭は2人の反対側を向いているので今なら大丈夫ですよ〜と声掛けるも、
2人は頭がこちらを向いていると言います。おかしいな〜と思いつつ、とに角この場を突破することに集中しました。
ようやく2人もこちら側へ来ましたので、追っ払おうと小石を投げつけました。
小石は少しマムシを外してしまいました。「あッ・・・惜しい」と叫ぶと2人の態度がイマイチです。
マムシは2匹いたのです。私が石を投げたマムシと2人が見ていたマムシは別物だったのです。それがわかって皆
んなで大笑い。肉まんさん「S・TAROさんが惜しいッと言ったけど、何が惜しいのかな〜」と思ったそうです。
   
そういえばこの可愛らしい花の手前に見晴らしが良い岩場がありましたが、そこに「マムシに注意」と注意書きがあり
ました。岩場等で景色に見とれて腰をおろしたり、無雑作にザックを下ろしたりしない方が無難です。
  
マムシ騒動の後はまた快適な歩きが続きました。先頭を行く足が止まりました。アサギマダラです。人懐っこく人間
の肩にもとまります。充分なくらいデジカメの被写体になってもらいました。動画にも撮りました。
   
  

この直後にマムシ騒動

アサギマダラ

      
井手野分岐出発から1時間15分で猟師岩へ到着しました。
  
  

猟師岩へ向かう

猟師岩

    
猟師岩から小爪峠へ下り、ここで小休止です。
  
  

猟師岩より小爪峠へ向かう

ブナの大木

    
小爪峠からいよいよ西山へ向かいます。西山は肉まんさんお勧めの山です。西山周辺は自然林が豊かです。
風来坊さん、のどかさん、かずさんは初めてのルートです。
私は2回目の歩きですが前回は福岡側から登りました。福岡側から登れば藪漕ぎに近い歩きから突然自然林の素晴
らしい風景に一変するのが印象的な山でした。
   
小爪峠から北西方向にある山ですが、小爪峠から金山方面へ縦走路を進んで暫くして西山方面へ進みます。
今日は位置関係をはっきりわからせるためにGPSを携行して来ましたが、スタート時の設定でカーソルが動きません。
諦めてザックへしまいこみました。(帰りに寄った温泉でもう一度試してみたらカーソルが動きます。クソ〜ッ!!)
   
このコースはマイナーで標識も少ないので、地形に自信が無い場合は避けた方が無難です。
   
  

西山周辺の自然林

西山周辺の自然林

     
西山への登山道へ入って雨が急に降り始めました。レインウェアを着てザックカバーを装着しようとしたら、持ってきた
筈のものがありません。
レインウェアを着直してザックの上からレインウェアを羽織って歩きました。しかし、雨が降ったのはこの時だけ。途中
でレインワアをザックに仕舞い込みました。
  
西山山頂は狭くて眺望はまったくありません。2回目ですが前回の記憶が全く消えていましたので、改めて山頂の様
子を記憶に残しました。
    

西山山頂

    
西山付近のスペースで昼食。
帰りは縦走路へ戻り、小爪峠手前の分岐で小爪側登山口へ戻りました。
小爪峠では集団の声が聞こえてきました。しかし手前の分岐で小爪側登山口への道へ入りましたから姿は見ていま
せん。
従って、今日はスタートから下山まで誰一人とも出逢うことがありませんでした。
   
  

小爪側周辺の自然林

小爪側登山道

        
約5時間の歩きでした。
期待していた花乱の滝コースはまたまたお預けになりました。しかし、コースの大半は雨の歩きを覚悟していましたの
で途中でパラッと降っただけで、少し拍子抜けです。でもやっぱり降らなくて良かった。
蒸し暑さも思った以上にはなく、時折吹いてくるさわやかな風に当たりながらの快適な歩きでした。コースは変更にな
りましたが、雨後のしっとりとした自然林を歩くのも「これまた楽し」の一日でした。
  
帰りは温泉で汗を流し、これからこの付近を歩くと定番になりそうな地元の野菜などを販売する「まっちゃん」へ寄って
揚げたての揚げ豆腐で舌鼓。クセになりそう(笑)

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