自然歩道
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天山 |
1046M | H21.10.3 | 上宮登山口⇒あめ山分岐⇒あめ山⇒あめ山分岐⇒天山(花散策)⇒第二林道出会⇒(林道歩き)⇒上宮駐車場 |
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参加者 熊本:馬しゃん 佐賀:お母ちゃん、かずさん、のどかさん 福岡:あっぷるさん、GENさん、toshiyanさん、Hiroさん、hirokoさん、S・TAROU 8時45分出発。長崎組とほぼ同じくらいでした。 上宮付近ではキバナアキギリが沢山咲いていました。2週間前と様変わりです。ツリフネソウは盛りが過ぎて色が褪 かかっていました。小粒のセンブリも新しくいっぱい顔を出していました。 |
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上宮鳥居 |
あめ山分岐からあめ山へ登りました。 登山道は小ぶりのセンブリのオンパレードみたいでした。時々ムラサキセンブリも顔を出しています。 風を受けて小刻みに揺れるのでシャッターを押すタイミングがなかなか難しい。 |
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あめ山 |
出発直後から先駆け隊と道草隊のペースは違いましたが、あめ山への登山道へ入ると道草隊の歩き が急速にダウン。先駆け隊はとっくにあめ山から折り返し。 私も道草隊へ混じって花撮りに夢中になってしまい、ふと周囲を見渡すとメンバーは誰も見当たりませ ん。あわてて先を急ごうと立ち上がった瞬間、下の方で草むらにしゃがみ込んで動かないHiroさんが いました。ほッ〜と安心。 先駆け隊もこのことはすでに織り込み済みだったと思います(笑) |
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あめ山への登山道(進みません) |
あめ山から分岐へ戻り、天山を目指しました。早速ここから天山一帯の野草探索です。 最近は珍しい花の横には花の名前と「取らないで」と書かれた小さな立て札が立ててあります。 見方によっては花の存在をわざわざ知らせるような感じもしますが、ここは登山者の良識が問われる ところです。 私が見た限りでは花が無かったのは数多く立て札がある中で一箇所だけでした。やはり登山者は良 識があります。 |
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天山での野草探しの始まり |
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天山での野草探し |
時間が経つと野草探索の登山者が増えてきました。下の写真のように通り道でこのようにしていると 通る登山者は必ず足を停めて話かけてきます。 いろいろと話かけられて何となく周囲の登山者を見ると、そこに見たような顔が・・。お母ちゃんでした。 |
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何か珍しいものでも? |
今日もルーぺ持参です。小さくてデジカメでは取り難いときにルーペを間にして撮れば案外うまく撮れ る場合があります。右下のツルリンドウはルーペを通して撮ったものです。 |
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あッ・・・ここにも |
昼食は長崎組が腰をおろす西側近くでした。 山の思い出やいろんな話題で楽しませて貰いました。 下山後は井手チャンポンが待っているので軽めのつもりでしたが、皆さんから沢山の差し入れを頂き 腹いっぱいになりました。これで井手チャンポンが全部入るやろかとちょっと頭を過ぎりました。 |
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昼食・休憩 |
ここで馬しゃんのストレッチ講座が始まりました。(ブログ「もう一つの天山」で皆さんの受講振りをとりあげます) ブログへご案内 |
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馬しゃんのストレッチ講座 |
集合写真 |
ムラサキセンブリ |
下山は岸川ルートを第二林道出会いまで下りて出会いより林道を歩いて上宮駐車場へ帰ります。 岸川ルートでは登ってくる中年男性の集団と行き交いました。 ここも野草が多くまたまた道草隊の歩きが停まります。先駆け隊はさっさと駐車場へ。 |
ここにも・・ここにも(岸川ルート) |
リンドウ |
岸川ルートでの「道草隊」 余裕の記念写真 |
ネジバナ |
第二林道出会いへ出たところで林道を歩いて駐車場へ帰ります。 2週間前はここの林道沿いに沢山のシギンカラマツやシロバナサクラタデ、その他いっぱいの野草と出会いましたが 今日はシギンカラマツは殆んど見なかったしシロバナサクラタデは盛りを過ぎて透明感ある白い花弁は見れません でした。 それでも野草を見つけては皆んなの足がピタリと停まります。このメンバーで行く時はこういう事態を想定内に入れて いないといけません(笑) |
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道草隊・・本領発揮@ |
道草隊・・本領発揮A |
林道途中には八幡岳方面が良く見える所があります。眺めていると手前にはススキの穂が秋風に揺れていました。 上を見上げるとウロコ雲が・・・。もうすっかり秋を感じました。 天山をぐるっと廻って5時間。まさに「のんびら〜っと天山」の花散策で大満足の一日でした。 |
道草隊・・本領発揮B |
もうすっかり秋の風情(八幡岳) |
帰りは井手チャンポン。野菜たっぷりでとても美味しかった。 その後、七彩の湯で汗を流しさっぱりしたところで三瀬への道路までのどかさんに先導して頂き三瀬越して家路につ きました。 |