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英彦山・裏英彦山道

1199.6M H21.11.5 キャンプ場⇒紅葉谷&バードコース⇒中岳⇒南岳⇒籠水峠⇒ケルンの谷⇒薬師峠

        
九重や根子の紅葉も終わり、福岡周辺ではいよいよ英彦山周辺が見頃を迎えました。
今年の紅葉は時期的なズレがあまりなく、同時進行で進んでいますから紅葉追っかけには大変です。
裏英彦山の紅葉は今年で3年連続になります。それだけ裏英彦山道の紅葉は私にとっては定番のようなもの。

天気が気がかりで、1週間前からの予報では5日の当日だけ曇り空。前後はお天気マークがついています。
なんでも5日の当日は気圧の谷が通過するとか・・・・。
なんでまた・・・その日だけ(怒)

      
動画2-1(紅葉谷〜中岳〜南岳〜材木石編)
動画2-2(裏英彦山道)
       

  5日朝眼が覚めてカーテンをそっと開け空を見上げると薄い
雲が垂れ込めていましたが、所々に雲の切れ間もあります。
テレビを見るとやっと曇り/晴れの予報に変わりました。
  
今日の参加は豊津の俊ちゃん、信ちゃん、いーさん、Hiroさ
ん、S・TAROUの5人です。
  
朝、豊前坊に集合し1台を豊前坊にデポしてキャンプ場へ移
動し9時35分スタートしました。
今日の予定としては高住神社より中岳〜南岳〜裏英彦山道
を豊津の信ちゃんへお願いしていましたが、そこは英彦山に
詳しい信ちゃん、今時だったらキャンプ場から紅葉谷を通り中
岳、南岳を通って裏英彦山道を歩いた方が良いという提案で
ルート変更です。結果はさすがに英彦山に詳しい豊津の信ち
ゃんでした。

紅葉谷コースを歩き始めるといきなりの黄葉

      
キャンプ場駐車場で登山準備してたら、豊津の信ちゃんからいきなり今日はおニューの登山靴ですねと声を掛けられました。
そうです、大枚?をはたいて購入した登山靴はこれで2回目ですが、1回目は登山用の靴下を忘れて普段の靴下のまま使用しまし
たので、今日が本格的デビューです。登山靴だけピカピカの一点豪華主義の姿でした(笑)
    
キャンプ場横の緩やかな登りを進むと、前方上に黄葉した樹林が飛び込んできました。
ここから紅葉谷の黄葉の始まりでしょうか。
左をみても「ウワ〜ッ!!・・・右を向いてもウワ〜ッ!!」のエンドレス(笑) 今日の台詞はこれだけで十分でした。
以後「ウワ〜ッ!!」、「キレイキレイ」、「ほらアソコ」、「こっちも」、「ホント、ホント」・・・これだけの台詞を覚えていれば十分でした。
    
  

ほらアソコ

ウワ〜ッ!!

   

キレイキレイ!!

こっちも

     

ホントホント

こっちも

      
  

・・・・?

  

ウワ〜ッ!! 大きい、きれい!!

   
今回はキャンプ場から北西尾根コースの取り付き地点までは初めての歩きでしたが、言葉にならないくらいの素晴らしい眺め
を頂きながら歩くことができました。
紅葉谷コースを進みバードコースと合流して進むと正面登山道と出会います。
6月に見た正面道のオオヤマレンゲの樹は葉が落ちて、とてもあんなに沢山の花を咲かせた樹とは思えないほど丸裸の樹に
なっていました。これから冬篭りしてまたあの美しい花を咲かせてくれるものと思います。
  
正面道の石段を登って中岳到着。山頂は小学生の集団や登山者で賑わっていました。
小屋が空いていたので、ここで昼食・休憩。
      
  


     
英彦山・中岳のマユミ

もうすぐ正面登山道と合流

        
  昼食・休憩後、南岳へ向かいます。
南岳を眺めても中岳を振り返っても、すっかり紅葉は終わって
います。
本来ならば、ここでも「ウワ〜ッ・ウワ〜ッ!」と叫ぶつもりだ
ったんですが、どちらを向いても赤茶けた、いかにも冬を待つ
ような風情しか飛び込んできません。
呼びかけ人としてはちょっと凹みそうになりました。
南岳も寂しい雰囲気。
下りの鎖場付近の小高いところに眺望が良い絶景の場所が
ありますが、そこに立って眺めても赤茶けた景色ばかり。
鎖場を降りたビューポイントもやはり同じ風景。
その先のもう一つのビューポイントでは岳滅鬼山方面が見通
せます。遠いですが斜面は素晴らしい紅葉が見れました。
しかし、これは遠過ぎます。
材木岩付近まであまり紅葉が無い風景が続きモクモクと下り
ました。
裏英彦山道で紅葉が見れますようにと祈りながら・・・。

南岳へ向かう登山道より中岳上宮を振り返る

   
もうそろそろ材木石と思って降りていると下前方に素晴らしい紅葉の大木が飛び込んできました。
これは見事でしたね。
豊津の俊ちゃん、信ちゃんはこれだけを見るために来て、眺めてはよく引き返すそうです。
まさにそれにふさわしい見応えのある紅葉でした。
しばしうっとりです。
   
  

    
材木石を少し下ると鬼杉、大南神社、奉幣殿、裏英彦山道の分岐に出ます。
いよいよここから裏英彦山道へ入りました。
材木石での素晴らしい紅葉を見ただけに、凹みそうになった気持ちも高ぶります。
いざ・・・裏英彦山道へ進まん!!
   

   
歩き始めはスズタケが生い茂る道を進みます。段々と紅葉の自然林になってきました。
オオキツネノカミソリの群生地も通りました。
やがて、鹿の角の断崖が見え隠れし始め、断崖正面の小高いところが籠水峠。
籠水峠は猫の丸尾と鬼杉、薬師峠の分岐です。
峠から見上げる鹿の角の景色は素晴らしかったです。
   


       
鹿の角

    
本格的な裏英彦山道がずっと薬師峠まで続きました。
時には日本庭園を思わせるような、時には岩ゴツゴツの人の歩きを阻むような、時には落ち葉の絨毯で寝そ
べりたくなるような、時には英彦山の奥深い再認識させるような・・・そんな素晴らしい一日でした。
後は画像をご覧ください。
    
過去2回は何れも薬師峠から入っていますが、今回は逆コースを歩きました。
どちらが歩きやすいかということは私の感じではどちらから歩いても大差ない印象です。
それと、昨年グリーンウオークに取り上げられて歩く登山者が増えたのか、赤テープが目立つようになってい
ました。それだけ道迷いの危険性は減ったと思いますが、初心者で初めての歩きはやはり避けた方が良い
です。
   
  
  
  
   
  
   
  

落ち葉の絨毯

     
裏英彦山道の紅葉、如何でしたか?
3年前に凧さんの案内で初めて歩いて、その魅力にとりつかれてしまいました。
その後、紅葉の季節には訪れるようになりました。
  
裏英彦山道の魅力は自然豊かであまり人が入らないということに加えて紅葉の素晴らしさにあります。多分
新緑の季節も素晴らしいでしょう。
英彦山の北岳、中岳、南岳の麓沿いを歩きますから、小さなアップダウンと小さなカーブの連続です。従って
カーブを曲がればそこに新しい景色が現れ、小高いところに上がれば次の景色が現れ、鞍部に下りればまた
そこで新しい景色に触れるというところにあるように思います。これが紅葉の時期になれば「ウワーッ! ウワ
ーッ!」のエンドレス(笑)
何度歩いても飽きることのない登山道です。
  
豊津の俊ちゃん、信ちゃん、今回もまたご案内いただいて有難うございました。一度で二度美味しい感動を頂
きました。
いーさん、Hiroさん お付き合いいただいて有難うございました。
いーさん 今度は「幻の滝」でしょうか?
Hiroさん如何でしたか? 多分お気に入りのルートになったことと思います。
  
                   
もう一つの裏英彦山道のブログもどうぞ


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