自然歩道  

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経ヶ岳・多良岳

H22.2.27 黒木登山口⇒ツゲ尾⇒経ヶ岳⇒平谷越⇒中山越⇒多良岳⇒金泉寺⇒黒木登山口

     
いよいよマンサクの時期がやってきました。
今回は多良山系のマンサクと九州では自生しないと言われるセリバオウレンを見に行くことになりました。
長崎そよかぜさんとみつばさんのご案内で熊本2名、佐賀1名、福岡4名の9名で歩きました。
   
基山PAでtoshiyanさんの車に拾って頂き黒木登山口へ向かいました。基山を過ぎた辺りからフロントガラスへ小粒の雨が降り
かかって天気が心配でしたが、やがて雲の切れ間も見えてきてほっと安心、楽しい一日となりました。

    
動画=クリック

   
セリバオウレン=クリック


ブログ=クリック
  
 

登山に先立ちセリバオウレンを見に行くことになりました。
昨年同じくそよかぜさんの案内で経ヶ岳の帰りに見に行くことになり車で移動する際に前を行く車を見失ってしまい、そのまま福岡へ
帰った経緯がありますので、今回はとても楽しみにしていました。
   
現地に行くとセリバオウレンは沢山咲いていました。
ブログで見た印象とは違ってとても小さく、かわいいという声が飛び交いました。
ルーペを忘れたのが残念でなりませんでした。

    

    

     

    

     
  
セリバオウレン鑑賞が終わって黒木登山口へ移動。9時20分歩き始めました。
堰堤前の沢を渡って大払谷コースを歩きます。
渡渉の光景は下で
詳細に画像をアップしています。
歩き始めて暫くは杉の植林地帯を歩いたり暗い道をもくもくと歩を進めます。
  
大払を過ぎれば登山道は岩ごろごろの険しい登りが始まりました。
雰囲気としては難所ヶ滝の河原谷コースに似ています。石段歩きとしては宝満山の険しさに匹敵すると思いますが、こちらの方
が登山道の幅が狭いので歩き易いと感じました。
博多山笠が広い大通りを走ると蛇行気味になりますが狭い路地に入るとピリッと直進するのと同じのようです。
   
   

黒木登山口スタート (9:20)

岩ごろごろの登山道が続きます

      

   

傾斜が増してきます

登り切れば「つげ尾」です

      
  
やがてつげ尾へ到着。ここで小休止。
つげ尾から経ヶ岳山頂まで600M。しかし今日の600Mはかなり時間がかかりそう。途中のマンサク鑑賞で足が進みそうにありません。
  
つげ尾出発する頃、陽が射し始め木漏れ日の光景が飛び込んできました。幻想的で感動しました。皆さんの歓声がわ〜ッと湧きあがりました。
   


   
つげ尾 (9:55)

     

つげ尾で暫く休憩

木漏れ日の光景が幻想的でした

      
   
つげ尾から経ヶ岳山頂の傾斜も厳しいものがありますが、その厳しさを忘れさせてくれるのがマンサクです。
傾斜が厳しいだけに下から見上げて最初の感動、同じ高度で目の前に見て2度目の感動、高度を稼いで上から見て3度目の感動。
1樹のマンサクで3度も楽しめます。
高度を上げるにつれてその期待が段々と高まります。
やがて上から「あったよ〜!!」という歓声が上がりました。
  

高度を上げるとマンサクの歓迎です


       
夢中でデジカメのシャッターを押し続けました。
   
   

     
  
約2時間15分で経ヶ岳山頂到着。

経ヶ岳山頂 (11:35〜12:20) sanyuさん画像提供

   
  
山頂から雲海に浮かぶ雲仙普賢岳や五家原岳の景色はすばらしいものでした。
  
   

雲仙普賢岳

五家原岳

     
  
山頂で昼食・休憩後、平谷越、中山越を通って多良岳へ向かいました。
経ヶ岳からの降りは鎖場の難所が続きます。
  
   


   
平谷越 (12:45)

経ヶ岳〜平谷越の難所

     
  
平谷越から中山越までは岩場の険しい難所の連続から自然林の歩きに変わります。
この途中に多良岳を背景にマンサクの絶景箇所がありますが霧が覆って見ることが出来ませんでした。
途中にはソーメンの滝がありました。
中山越で小休止。
  
   

ソーメンの滝

中山越 (13:15)

    
  
中山越から笹ガ岳の鞍部を目指します。
笹ガ岳の鞍部もマンサクがいっぱい咲いていました。ここでも歓声の声が湧きあがりました。後は暫く撮影会。
  
ここのマンサクは身近にマンサクが見れる箇所とばかり思っていましたが、そよかぜさんが指さした方向に眼をやったら、なんと樹
の根元付近から折れて横たわっている状態でマンサクの花を咲かせているのがわかりました。それで自分たちの背丈で身近に見
れたわけです。この状態で毎年マンサクを咲かせていたわけです。感動!!
下の写真で撮影しているマンサクが本来ならば上部で開くマンサクです。
   
    

笹ガ岳鞍部 (13:50〜14:00) マンサクの撮影

笹ガ岳鞍部のマンサク

     
   

     

    
笹ガ岳鞍部から多良岳を目指します。
笹ガ岳鞍部付近はクマササが良い雰囲気を醸し出しています。好きなポイントでもあります。今日は霧が濃くなって綺麗な景色が
見れず少し残念でした。
  
一端、金泉寺からの道と合流して多良岳へ向かいました。
疲労がたまり始めた脚には多良岳の階段は相当堪えますが、ここは頑張らないと・・・・。
  
国見山と多良岳の分岐に出て先ず国見山へ寄りました。分岐から数分で山頂。山頂付近にマンサクがありました。
     
   

笹ガ岳鞍部を出発

多良岳に登ります

    
  
国見山から分岐へ戻り多良岳へ。
  

多良岳 (15:00)

     
  
山頂祠の下辺りはマンサクの樹がびっしり。
   
   

多良岳山頂付近のマンサク

接写でピンボケでなかった貴重な1枚の写真

      
   
帰りの石段付近でホソバナコバイモにも遭遇。今まで見てきたものよりも一段と小柄なホソバナコバイモでした。
金泉寺は立派な社殿が出来上がっていました。
  
    


   
金泉寺 (15:30〜暫く小屋で休憩)

ホソバナコバイモ

     
   
金泉寺の小屋で暫く談笑・休憩後、西野越えを通って黒木登山口へ帰りました。
オオキツネノカミソリの葉もすくすくと順調に育っているようです。
今年も沢山咲いて皆さんの眼を楽しませてくれることでしょう。
 
   

オオキツネノカミソリ群生地

水場で休憩

   
       
黒木登山口には17時。約7時間40分のマンサク鑑賞登山でした。

黒木登山口へ (17:00)

   
1年越しのセリバオウレンに逢えてその可憐さに感動し、経ヶ岳・笹ガ岳鞍部・多良岳のマンサク三昧、そして自然がおりなす木漏れ日や
雲海の世界に浸れることが出来、貴重な体験をしました。
案内して頂いたそよかぜさん、みつばさん 有難うございました。

歩き始めて10分ほどで堰堤から流れる沢を渡ります。
ハプニングを期待しているのではありません(笑) ただ無事に渡渉が終わるのを祈るばかりでした(笑) 渡渉のお勉強です。

浮石には充分注意せんば・・・・金山の失敗は繰り返せんけんね〜

へ・へ・へ・・・・何もハプニングはありませんでしたよ〜 お疲れさん!!

      

そこ・・・飛び込んではいけませんよ〜!

では奥さん お手をどうぞ

あらッ・・・そうですか・・そいじゃ〜

     

そうそう・・・そこに足を置いて〜

あ〜らッ・・・よっと〜

渡れた〜バンザ〜イ!!

    
てなことで全員無事渡り終えました。

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