自然歩道
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根子岳のオオヤマレンゲ |
H22.06.20 |
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なだらかな傾斜の林道を歩いて、やがて厳しい表情の登山道へと変わります。 久し振りのレインウェアーで蒸し暑くてたまりません。 雨は当分大丈夫の気配なので、たまらずレインウェアーを脱いでザックの中へ。 高度を少しずつ上げて進むと苔むした岩の登山道です。以前からこのコースは滑りに注意と聞いていましたが、実際に歩いても何 となく緊張感が体を走ります。 足元ばかり注意していると両側から圧迫感が・・・。見上げると両脇に今にも落石してきそうな岩壁が威圧感を与えます。 |
苔むした登山道と両脇から迫る岩壁かろの落石に注意 |
滑りそうな岩のスロープ |
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この辺りが最も滑りそうな感じ |
大きな岩のガレ場 |
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滑りに注意 |
両脇の岩壁に注意 |
緊張の連続が続く登山道も急に上の展望が開けた箇所がありました。 右の岩はコブが二つあって(一つしか写っていませんが)ラクダ岩だそうです。 この尖った岩も遠くから見えるギザギザの根子岳特有の景観の一部となっていることでしょう。 |
右側はラクダ岩(コブが二つ) |
最初に出逢ったオオヤマレンゲです。 |
「森の貴婦人」達です。 |
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オオヤマレンゲに酔いしれた後は花と岩登り組4名はクライミングで上の縦走路へ、花だけ組と凧さん、根子岳の主I原さん11名は ピストンでヤカタガウドへ戻ります。 オオヤマレンゲ鑑賞中から雨がしとしと降り始めました。 下山の登山道は登りの時よりもかなり緊張。 駐車場へ着く頃には雨は本降りとなりました。 |
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天気予報に一喜一憂しながらやっとオオヤマレンゲの群生地を訪れることが叶いました。 企画して頂いた凧さん、登山途中でも注意箇所をその都度出して頂いたり、登山のサポートして頂いた根子岳の主I原さん、大変 お世話になりました。また同行して頂いた皆さん、楽しかったです。有難うございました。 |